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2020.02.26更新

 先日、2/24(月)に肘内障の2歳のお子さまが来院。

肘内障とは、肘の輪状靭帯と橈骨頭(とうこつとう)がはずれかける「亜脱臼」を起こしてしまった状態であり、輪状靭帯が発達していない1歳未満から6歳くらいの子どもに多い疾患です。

 

ひじ

祝日だったのでやまと接骨院はお休みでしたがお母様からご連絡をいただき

外出中だったので接骨院にもどるのにすこし時間がかかってしまいましたが、すぐさま整復完了。

お話をきくと2/23日にご自宅で転倒の際、右手を巻き込んでしまったようです。
その直後から右手をまったく使わなくなってしまったので心配となり、救急病院にいかれたようでしてが専門医がいなかったようでレントゲンをとって異常がないとのことで処置はなし。

うーん
詳しくお話をきくと研修医だったようですね。

次の日になっても右手をまだ使わないので違う病院に受診したところ、肘内障と診断されたようです。
しかし整復をおこなってもらったようですが整復確認動作をせずに帰されたようで、帰宅されてもこの動画のように(https://youtu.be/wthC6DAFd74)遊んでいてもまったく右手を使わない状態。
自分が整復した後も動かすとはげしく痛いというのが脳裏に焼きついているのかなかなか整復確認動作である万歳はおろか右手を動かそうとしてくれません。
すこし落ち着いてお父様が上着を着せようとしたところ自分から右手を動かして袖をとおしたのでまず整復できているなと思い施術終了。

家に帰って安心したのか元気な万歳の動画(https://youtu.be/Gt7-aqM6eq0)がお母様から送られてきて自分も安心できました♪

※動画の投稿はご両親許可のもとおこなっております。

投稿者: やまと接骨院

2020.02.21更新

 国内外でコロナウイルスが猛威をふるっています。愛知県内でも感染者が確認されたり国内でコロナウイルスによる死者もでていることから

感染予防に気をつけなければいけません。

コロナウイルスは哺乳類や鳥類に病気を引き起こす多くのウイルスのうちの1つであ、人間では、ウイルスは風邪を含む呼吸器感染症を引き起こします。

なかでも2002年に発見されたSARSコロナウイルス(重症急性呼吸器症候群)や2012年に中東経由で流行したMERSウィルス

そして現在流行している2019年新型コロナウィルス(COVID-19)のようなウイルスは致死的状況を引き起こします。

またヒトコロナウイルス感染を予防または治療するためのワクチンや抗ウィルス剤は存在しないのも特徴です。

コロナウイルスの感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」があると考えられ、通常のインフルエンザウイルスと同様の感染予防法が有効だと思われます。

すなわち①手指や顔を石鹸で洗う②うがい、③喉の粘膜を護るために室内の湿度を50〜60%に保つこと、などです。

てあらい

 

 

咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、ということも重要です。マスクの着用についてはWHO(世界保健機構)は予防に効果がなく、資源の無使いになるとして推奨していませんが、日本政府のコロナウイルスサイトでは薦められています。ただし、屋外や人の少ない場所では、マスクをつけていてもつけていなくても さほど変わりは無いとされています。

つり革、ドアノブ、スイッチ、小銭、紙幣、スマートフォンなど様々なものに触れることにより、誰の手にもコロナウイルスが付着している可能性があるが、コロナウイルスの表面はエンベローブと呼ばれる脂質で覆われており、アルコールによる消毒が可能で、石鹸などの界面活性剤にも弱いといえるので、外出後の帰宅時、調理を行う前後、食事前、自分の顔に触れる前、などの時にはこまめに手洗いを行いましょう。

普段から健康管理にも気をつけて十分な睡眠とバランスの良い食生活を心掛け免疫力を高めておくことも重要です。

また新型コロナウィルスの検査費用、自己負担額が8万円や、4,200円といったデマも出回っていますので、注意が必要です。

厚生労働省の正しい情報によると、検査費用は無料です。
ただ現在、誰でも希望すれば受けられる状況ではありません。渡航歴や感染者との接触の疑いがある場合のみ検査が受けられるようです。

小牧市では市民病院でも検査はおこなっておらず、感染者との接触が考えられる場合には小牧市保健センターが相談の窓口になっているようです。

 

 

投稿者: やまと接骨院

2020.02.13更新

 前回のブログでは足ツボについて書きました。

なのでツボつながりで今日はダイエットや食欲を抑える効果があると巷でいわれている「耳ツボ」について書いていこうと思います。

耳ツボについて自分は知識があまりなかったため1からいろいろ調べてみました。

そうするとわかったのは足ツボと同じくフランス発祥の民間療法的耳介反射区というものがベースになっているようです。

ちなみに耳介は一般的にいう耳の解剖学的名称です。

耳

 

さてさてその成り立ちといういうと・・・

フランスの医師ポール・ノジェは、ある日偶然の出来事から耳に注目するようになりました。ノジェの診療所を訪れる患者さんの中の何人かが耳の一部に焼灼(焼きゴテで皮膚の一部を焼くこと)の痕を持っていました。

ノジェがその事を質問すると、「座骨神経痛で苦しんでいて、リヨンの先の方で耳を焼いてもらったら、スッカリ良くなった。」という返事でした。

その時から彼は耳に対する絶え間ない研究と努力をかさね、鍼灸療法、心理療法、ホメオパシーなどの研究を通して1951年、耳介療法を生み出しました

う~~んまあ日本の医師でも気功やホメオパシーに傾倒する方もいるのでその手の方だったというのがうえのエピソードからもうかがえます。

ということで足ツボとおなじく東洋医学のツボや経絡とは無関係ということがわかったと思います。

そして自分的にこりゃダメだとおもったのは「耳が逆さにした赤ちゃんに似てるから赤ちゃんの各身体の場所と耳ツボの位置がリンクしている」というトンデモ理論でした。

 

みみあか

 

耳(耳介)の形はひとそれぞれ個性がありますが、赤ちゃんの形をしていない人はどするんでしょうか?

 

また耳ツボが自立神経を整える効果があると主張されていますが耳介は大耳介神経支配でありこれは自立神経とは関係がありません。

また「耳ツボダイエット」をおこなう人たちが主張する食欲にわずかながら関連するであろう迷走神経は外耳道にあり耳介とは関係がありません。

外耳

 

 

なので上記理由により耳ツボダイエットにはプラシーボ以上の効果がないといえると思います。

そもそも耳介を事故やケガでなくしてしまう人は食欲減退してどんどんやせていってしまうのではないでしょうか?

また耳ツボに関することを調べていくうちに様々な耳ツボセラピスト養成団体とその団体が発行するライセンスに利権とお金のにおいがプンプンしました。

そのあたりが気になる方はご自身でいろいろ調べてみてくださいね。

投稿者: やまと接骨院

2020.02.10更新

 足部周辺の施術をおこなうとき足底筋をさわると時患者さまから「足の裏のここが痛いと肝臓が悪いらしいけど大丈夫か?」「前に足つぼにいったらここを押されて痛がると腎臓が悪いといわれたがほんとですか?」といわれたりすることがあります。
このブログを読んでる方の中にも整体や足つぼサロンなどで同じことをいわれた経験が方がみえるかもしれません。

結論からまずいいましょう。

「まったく心配しなくて大丈夫です。」


その理由を順番に説明していきましょう。

日本で足つぼというとこういう足底と身体各所をむすびつけた図をみたことがないでしょうか?

そくてい

 

これはじつは東洋医学のつばや経絡から発生したものではなく、アメリカ発祥の「リフレクソロジー」または「反射療法」とよばれる、主に足の裏(手の平などを含む場合もある)の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こるという考えに基づき、疲労の改善などをはかる療法のものです。

また上記図は「足裏反射区図」もしくは「フットチャート」とよばれるもので「足裏ツボ図」とよばれるのは正確ではありません。

なぜなら東洋医学による足裏ツボの図はこちら

ゆうせん

 

 

驚くことに足の裏には「湧泉」という疲労回復、自律神経を整えるといわれるツボただ一つなのです。

 

そして足裏反射区図は医学・科学の研究者からはリラックス目的以上の根拠がないとして現在否定されています。

 

また最大の疑問なのは足ツボのセラピストたちが内臓が悪いと患者さまには伝えるのに医療機関をすすめないのはおかしいということです。

もし自分が患者さまに内臓疾患の疑いが少しでもあれば関連医療機関へすぐさま紹介いたします。

投稿者: やまと接骨院

2020.02.06更新

 当院は整形外科やふつうの接骨院より遅めの時間帯まで受付をしているため交通事故のお怪我で通院していただく患者さまがわりと多いです。
そんな患者さまたちにいつも保険に関することでお声がけさせていただいていることがあります。
それは「ご自身で加入されている共済保険や傷害保険はないでしょうか?」ということです。
事故のお怪我の場合、相手方に過失がある場合、相手方の保険から治療費と慰謝料は支払われますが、掛け捨ての共済保険でも積み立てタイプの生命・傷害保険でも通院にたいしての保険金が支払われるようになっていることが多くあります。
それを忘れてけっこう使わないでいる方が多くみえるので、事故、不慮の怪我の場合は一度加入している保険に問い合わせてみることをおすすめします。
何日通院以上で一定額の見舞金がでたりすることもあります。
またこういった保険に未加入の方は掛け捨ての共済保険なら月額1000円ほどから加入できるので万が一の怪我、病気にそなえることをおすすめいたします。

 

ほけn

 

 

接骨院ではさきにのべた交通事故、不慮の怪我にたいする保険はもちろ団体チームやジム、道場などで加入しているスポーツ保険も使用ですので通院の際は今一度加入されている保険すべてにご確認ください。

投稿者: やまと接骨院

2020.02.03更新

今日は2月3日節分ですね。

そもそも「節分」という言葉はどういう意味なのでしょうか?

すこし調べてみました。

節分は、雑節(季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日)の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味しています。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いようです。
太陰太陽暦(旧暦)では、立春に最も近い新月を元日とし、月(太陰)の満ち欠けを基準(月切)にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準(節切)にした立春は、ともに新年ととらえられていました。したがって、旧暦12月末日(大晦日)と立春前日の節分は、ともに年越しの日と意識されていたことになる。今も節分を「年越し」「年取り(数え年とは、生まれた日を1歳とし、誕生日に関係なく新年に皆が年を取る数え方)」と呼ぶ地域があるのはこの名残のようです。
そして季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると昔は信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われていたことがはじまりのようです。

現在ではみなさんご存じのように一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。また、邪気除けの柊鰯などを飾るといった行事になっています。

また豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるようです。

 

sつぶん

投稿者: やまと接骨院

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