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2020.10.23更新

 先日、ご来院いただいた患者さんから、むずむず脚症候群のご相談をうけました。

むずむず脚症候群は、身体末端の不快感や痛みによって特徴づけられた慢性的な病態です。レストレスレッグス(RLS)症候群下肢静止不能症候群ともいわれます。

現在は周期性四肢運動障害と表裏一体の関係にあるとされています。

その患者さん脚より首肩背中の症状が顕著でひどくなると上腕から前腕まで症状がひどくなるとのこと。

むずむず脚症候群の自覚症状として、じっとした姿勢や横になったりしていると主に下肢の部分に、そしてさきにかいた患者さんのように、脚のみならず腰から背中やまた腕や手など全身にまで症状があらわれることもあります。

「むずむずする」・「じっとしていられない」・「痒い」だけでなく、「ピンでなぞられているような」・「針で刺すような」・「火照るような」・「蟻やミミズなどの虫が這っているような」などの異様感覚が現われ時には「振動」のような感覚まで感じたりすることもあるようです。また症状が進行すると激しい痛みを感じることもあるようで、この苦しさは「脚の中に手を突っ込んでかき回したいぐらい苦しい」と表現する患者さんもいて、この症状の辛さを表しています。

来院していただいた患者さんも背中の筋肉をとってしまいたいとおっしゃっていました。

このむずむずとした不快感や痛みなどの不快な異常感覚・身体症状が下肢や腰・背中・腕などに出現するため、患者さんはこれを抑えるため常に脚を動かしたり身体をさすらなければならない状況に追い立てられます。

特に夕方から夜間にかけて症状が増強するという特徴(勿論、日中でも症状が出現)があるため入眠障害・熟睡障害や中途覚醒のような睡眠障害の要因となり、また日常の座ったままやじっとした姿勢の活動を阻害されるため放置していると日常生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。この結果、副次的症状として昼間の強い疲労感を引き起こしてしまうようです。

むずむず脚症候群がおこる正確な原因はまだ解明されていないようで

・神経伝達物質であるドーパミンの機能低下
・中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
・脊髄や末梢神経の異常
・遺伝的な要素
などが考えられるようです。脳内での鉄分の欠乏や、ドーパミンの合成異常がかかわっているという仮説が有力で、人間の神経内での情報の受け渡しを行うドーパミンという神経伝達物質は鉄分が不足すると分泌量が減り、

情報を正しく伝えることができなくなってしまいすべて脳への情報が誤って伝えられる為、身体の感覚に異常を感じるとされています。

他の疾患に関連して症状がでることもあるようですが、病院にて血液検査などの結果、痛風やリウマチの可能性はないと診断をいただいたようなので、筋肉の緊張をとると症状が緩和するというエビデンスがあるので当院にて施術をさせていただきました。

当院で使用したいる伊藤超短波社製EU-910によるハイボルテージ&超音波によるコンビネーション治療がとく効果がある感じで一度の使用で症状がほとんど感じられないぐらいに改善いたしました。

このむずむず脚症候群の一番の問題点は身体所見・検査に異常が認められず、RLSと診断できずに、無駄な投薬治療と時間を費やすことがあることです。ドクターショッピングすることも、まれではなく抗うつ薬や抗精神病薬を投与することにより、却ってRLSの症状が悪化することもあるようです。

また予防として下記のことお有効のようです。

①カフェイン・アルコール・過度の喫煙など嗜好品を避ける。

日常生活で誘発因子になるカフェインやアルコール、過度の喫煙を避けることが第一。
睡眠を浅くする可能性があるカフェインを含む飲料を控えること。飲酒は入眠を誘導するがアルコールが分解される過程で喉が渇き交感神経が刺激され、却って睡眠が浅くなるので、飲酒を控えることも効果があるとされている。

②脚(そのほか症状がある部分)のマッサージ
就寝前に脚をストレッチやマッサージを行い、筋肉のこわばりを取ると改善されることもある。
LEG CROSS運動(仰向けになり、足を交差させ、絞り込むように筋肉に力を入れる)、または股関節の筋肉のストレッチを意識しながらラジオ体操を行うと改善されることもある。

・鉄分の補給
特に妊娠中は鉄剤の補給[10]や、鉄分の多い食物を摂り、さらに鉄分が吸収しやすくなる栄養素も摂るようにする。
鉄欠乏性貧血において自己診断での鉄剤の服用は避けること。鉄欠乏状態でない場合の鉄剤の服用は副作用がある。

 

むずむず脚症候群への施術は保険適応外となるため自費施術となります。
施術料金など気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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投稿者: やまと接骨院

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