競技において最適なパフォーマンス出すために試合や大会前の食事の時間と内容はとても重要なポジションをしめています。
競技時間が長い選手や大会などで連戦する選手はカーボローディング(またがグリコーゲンローディング)とよばれる筋肉の中にグリコーゲン(炭水化物が体内で分解される)蓄える食事方法をとりいれるのがオススメです。
カーボローディングについてはこちらを参照
基本、身体を動かすには炭水化物は不可欠なので短距離、重量上げ、ジャンプ競技などの瞬発力競技の選手たちにもカーボローディングはおすすめです。
また試合前日、当日などは食物繊維の多い生野菜、海藻、きのこ類などはガスがお腹にたまりやすくなるために取りすぎには気をつけましょう。
消化に時間がかかるタンパク質や脂質が多い食事や胃腸に負担がかかる冷たい食べ物や飲み物にも気をつけた方がいいでしょう。
試合や大会当日はすくなくとも3-4時間前に食事をおわらせておくのがベストだと思います。
減量などで胃腸が弱ってると思われる場合はさらに前もって食事をとり消化補助のサプリや胃腸薬をとるとよいでしょう。
さらに競技中のエネルギー不足を防ぐために1-2時間前にエネルギーゼリーなどをとるのもよいですね。
また試合直前、試合中には発汗で失う水分、ミネラルを補給するためにスポーツドリンクを飲むことも重要です。
糖質が含まれる飲料を飲むときはインシュリンショックを防ぐためになるべく低GIのものを選ぶといいでしょう。
あわせてBCAAなどの筋疲労を回復させるアミノ酸などもとるとなおパフォーマンス低下を防げると思います。
試合終了後にはしっかり糖質と水分・ミネラルをとってリカバリーをしてあげてください。
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