令和7年10月12日に名古屋市中区若宮高架下にて開催された「名古屋ファイトフェス」に恒例の救護班として参加してきました。
今大会は延べ約200名の選手が出場し、朝から晩まで熱戦が繰り広げられる長丁場の大会となりました。
救護班中、知人友人たちからたくさん差し入れをいただけて感謝です。
⸻
格闘技大会と外傷リスク
格闘技は選手同士が打撃や投げ技・関節技を通じて直接的にダメージを与え合う競技であるため、外傷の発生は避けられません。
今回は試合数も多く、1日で大きな怪我としては骨折や脱臼などの外傷が4症例発生しました。
内訳としては、
・肩関節脱臼:3症例
・肋骨骨折の疑い:1症例
そのうちの1名については、後日の医療機関での精査の結果、肩関節脱臼に加えて肩甲骨窩骨折(グレノイド骨折)を合併していることが判明しました。
このような損傷は、転倒や投げ技・受け身の際に肩関節に強い衝撃が加わることで発生することが多く、脱臼単独よりも治療・リハビリに長期間を要する場合があります。
⸻
現場で求められる柔道整復師の判断力
大会の現場では、限られた環境下で迅速かつ適切な応急処置を行うことが求められます。
特に脱臼や骨折が疑われるケースでは、「その場で整復すべきか」「安静固定を優先すべきか」といった判断が非常に重要です。
今回は、冷却・圧迫・固定・整形外科への搬送判断などを的確に行い、二次的損傷を最小限に抑えることができました。
こうした現場対応こそ、柔道整復師としての臨床経験と判断力が問われる場面です。
⸻
協力してくださった先生方へ
今回は、いつも共に救護活動を行っている窪井先生がお休みのため、代打として自分の米田柔整専門学校時代の同級生であり、現在岐阜県大垣市でのぎのもり接骨院を開業されている國枝先生にヘルプをお願いしました。
急な依頼にも関わらず快くご協力いただき、終日にわたり大会救護を支えてくださいました。
國枝先生、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
⸻
格闘技大会では、初期対応の適否がその後の治癒経過を大きく左右します。
今後もやまと接骨院では、スポーツ現場における応急処置・外傷管理の専門家として、選手たちの安全を支える活動を続けてまいります。


▽instagram 更新中
http:www.instagram.com/yamato_sekkotsuin
▽LINE公式アカウント 症状のお問合せから急患対応 友達追加お願いいたします♪
▽TikTokアカウント 院内の紹介から趣味まで幅広く情報発信しております♪
https://www.tiktok.com/@yamato_komaki
▽ホームページは下記URLより。地域で一番感謝される接骨院を目指しています
• 接骨院 小牧市
• 小牧市 整骨院
• 小牧市 腰痛
• 小牧市 肩こり
• 小牧市 ぎっくり腰
• 小牧市 骨盤矯正
• 小牧市 スポーツ障害
• 小牧市 捻挫 治療
• 小牧市 肉離れ 治療
• 小牧市 交通事故治療
• 小牧市 むちうち
• 小牧市 間々本町 接骨院
• 小牧駅 接骨院
• 小牧市 人気 接骨院
• 小牧市 評判 接骨院
• 小牧市 おすすめ 接骨院
• 小牧市 土日 診療 接骨院
• 小牧市 夜遅くまで 接骨院

 
				



